2014年09月22日

会社とカンパニー

会社とカンパニーの違い。
会社とは、日本の企業が長年培ってきた企業風土だ。
カンパニーとは、欧米人がMBAとか言って、経営している企業だ。
勿論、日本にもカンパニーは沢山ある。
日本人の社員の給料が高くなるとリストラして、安い国に会社をシフトするのだ。
そして、中国だ、インドだ、バングラディシュだと騒いでいる。
株主の利益が最大になる事が正義だ。
しかし、会社は国と国民のものである。少なくとも松下幸之助はそう言っている。
国が富み、地域が活性化し、国民が豊かになるためのものだ。
会社と社会は表裏の関係なのだ。
だからこそ、千年を超える会社があり、数百年の会社は日本にざらなのだ。
リストラする会社のために命懸けで仕事などしない。
朝日新聞の貶められた東京電力の60数名の人達は、吉田所長と共に
自分の故郷や仲間を守るために命懸けで働いた。
金のためではない。
だからこそ、この国は守られ、安心して生きられる国なのだ。
半端なカンパニーだらけの国、船が沈みそになったら一番に船長が逃げる国は、
ごめんこうむりたい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:40│Comments(0)日記
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