2014年10月15日

消費税10%の攻防

今年の年末にかけて消費税を10%に上げるかどうかの攻防になるとか。
正直8%になってから経済が失速した感があるので、
10%はとんでもないと思っている。
現実にアベノミクスでGDPが2%成長したものを、
消費税で帳消しになった様だ。
つまりはデフレに逆戻りをしているという事だ。
その上10%に上げるとは、狂っているとしか思えない。
民主党とドジョウが約束したからと言って守る事もなかったと思う。
出来る事なら5%に戻してもらいたいくらいだ。
消費の落ち込みが酷く、実質賃金も下がっている。
貧富の格差も広がっている。
こんな時に増税などと言う事自体狂っている。
財政規律などと言いながら、日本は世界一の借金を抱えているなどと、
吹いている連中がいるが、本来借金は(債務ー債権)であり、
世界一の債務国だが、世界一の債権国でもある。
結果、借金はアメリカなどよりはるかに少ないのだ。
そんな会計の基本も教えず官僚の脅かされ、その気になっている
不勉強な政治家がやたら多い、困った事に経済アナリストや
経営コンサルタントも、そんなガセを吹聴している。
彼らこそ売国奴だというべきだろう。困ったものだ。
本気で国のためと思っている輩もいるのだから。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:28│Comments(0)経済
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