2014年10月17日

この秋は・・

この秋は、雨か嵐か知らねども、けふのつとめの田草取るなり。
細かい言葉遣いは違うかもしれないが、二宮尊徳の言葉と言われている。
日本人らしい達観と、生き方が込められている様で、好きな言葉だ。
元来日本人は農耕からモノづくりへと働く事を当然としてきた。
働かざる者食うべかざる、というのは当たり前の日本人の思いだ。
例え金が有り裕福であったにせよ、働く事の美徳を尊んだものだ。
確かに自然は何が起きるか解らない、しかし、
働く事こそ人生で、何か起きたら乗り越える努力をするのが人間で、
災害が起きたことを言い訳に休む訳にはいかないのだ。
一方、姿は似ていても支那や朝鮮は狩猟民族が
統治していた歴史なので、発想は違う。
狩猟民族は獲物を求めて動き回り、獲物が手に入れば休む。
基本的に農耕民族を奴隷にして農作物を搾取して生き残ろうとする。
なので強い者は、働く必要がなく、それが自慢という事だ。
支那や朝鮮が日本に言い掛かりを付けて、金品を取ろうとする根底は、
この様な思想の違いが根底にある。
彼らは日本人を奴隷にして金品を搾取したいが、
今の時代だとそれが出来ない、しかも日本の兵隊は強いときている。
だから不愉快なのだろう。
ヨーロッパ人のキリスト教文明も、狩猟民族の文明なので、
発想は類似している。
ただ一部ピューリタンなどは労働を善と見て、日本人と合う部分を持つ。
アメリカとの関係が良いのは、その様な部分があるからだろう。
いずれにせよ、この秋は・・・



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:27│Comments(0)日記
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この秋は・・
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