2014年10月27日

人生時計

人それぞれ寿命というものがあり、それに従って生きている。
秦の始皇帝も寿命を延ばそうとしてが、それも叶わなかった。
今は昔より寿命が延びたが、私の友人でも凄い奴ほど短命な気がする。
吉田松陰が30歳で弟子に説いた言葉は、見事な日本人としての成熟を感じる。
”人生には長い短いでは測れない寿命がある。
それには四季があり、冬が来れば枯れ果て、春まで身を潜める。”
彼の冬が30年で回って来ただけだという。
なるほどと思う。
私などは長さに置いて2倍を生きれいるが、やっと意味が理解される程度だ。
人それぞれ人生には時計があったのだろう。
時たま思う。40歳代で逝った友人達よ、もっともっと話したかった。
もっともっと知りたかった。
しかし、私がそっちに行った時の楽しみなのか、そんな事を考える秋の夜長。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:51│Comments(0)日記
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