2015年03月12日

3.11に想う

昨日は4回目の3.11であった。
あの様な災害が私の目の黒いうちに見る事になろうとは、
本当に思わなかった。
被災した皆様には本当に気の毒だと思い、大した援助も出来なかったが、
当時自分が出来る事を考えたものだった。
しかし、本当の3.11の意味は、被災した人達が見せてくれた日本人の
筋目の正しさだ。
これほどの目に会いながら、慌てずちゃんとやるべき事をやり、
救助の使命のある人達は黙々とその責務を全うした。
誤魔化して逃げようとか、人の弱みにつけ込もうとかという人を見なかった事だ。
我々が日本人として誇れる所業を行ってくれたという事だ。
天皇陛下のお言葉にあるとうり、職務として救援に向かい命を落として人も数しれない。
それらを見る限り「お陰で我々が或る。」事を実感したものだ。
戦後教育で日本人は、凶暴な悪者であったと教え込まれた、
それが嘘八百である事が白日になり、
我々年寄りは、次の世代に、マトモな国とはどんなものか、
ご先祖や先達の皆様にどれほどお世話になったか。
そんな思いが毛穴から染み込んで来れば、
普通に墓参りもしたくなるだろうし、護国神社、靖国神社にはお参りするものだ。
昨日の黙祷の1分間には、それらの思いを捧げていた。
やはり日本は、アインシュタインの言った通り、奇跡の国だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:29│Comments(0)日記
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