2015年06月19日

少年Aの手記

何やか神戸で18年前に、
幼い子供を殺した当時14歳の少年Aが30歳を過ぎて手記を出したとか。
賛否両論あって、犯罪者の心理を知る機会であるとか、
親御さんが反対している以上出すべきでないとか話題になっている。
私は基本としては後者であり、
今更親御さんの気持ちをえぐる事はないだろうと思う。
どうしても出したいなら、自分の顔と名前を正々堂々と出し、
それを秘匿せず世間に問えば良いと思う。
そうして社会と真正面に向き合ってこそ今後の生きる力となるのではないだろうか。
どうも読んだ人に聞く所によると、殺人が当時の彼の性的興奮と結びついているとか、
そうであるなら、尚更だ。
古くは、死刑になった大久保清や宮崎勤なども、その種の性向があったと聞く。
だから警察の犯罪者を研究する資料や、
心理の研究室の資料としてストック本としては認めるが、
広く世間に知らしめる必要はない。
繰り返しになるが、広く世間に出す気なら、顔と名前も正々堂々とだすべきだ。
それが災いの元となっても引き受ける覚悟が必要だろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:56│Comments(0)日記
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