2015年08月13日

元切り下げ

中国元が3日連続で切り下げされた、
上海株が大暴落しないように軟着陸の用意だろう。
上海の株式市場は、中国共産党が無理やりもたせているが、
いずれ機能させなければなるまい。
しかし、そうすれば大暴落間違いなし。
そしてハイパーインフレとなる危険性がかなりある。
だから、意図的にインフレを起こさせる事で押さえ込もうという事だろう。
私は多分無駄だと思うのだが、どうだろう。
上海株が暴落すると日本株が暴落するという
見方をするエコノミストがいるが、
ヨーロッパのエコノミストだ。
ただ地政学的に近いので、取引後多いだろうという一般論だ。
実際は日本は内需型であり、上海がコケようが関係ない。
確かに爆買い観光客は減るが、それも日本経済全体から見れば、
微々たる状況が。
長谷川慶太郎も言っていた。
ただ中国経済に依存を深めている、韓国、タイ、インドネシアなどは、
冷や汗を流しているようだ。
そうそうシンガポールはどうだろうか。
今年、リークワンユーが亡くなってから、影が薄い。
息子が世襲しているらしいが、この難問を乗り越えれるだろうか。
いずれにせよ、中小企業も東南アジアに出て行っている時代だ。
中小企業の経営者も、目を離せないだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:46│Comments(0)日記
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