2015年10月22日

スポーツ外れ年

今年は遂に我がエスパルスがJ2に降格。
Jリーグ発足以来の名門球団なのだが、残念な事だ。
地元のファンとしては、がっかりした。
ただ、一から出直して頑張って欲しいのだが、あまりいい予測が出来ない。
それはエスパルスには経営が無いと思うのだ。
確かに金計算をする親企業が存在する、しかし、それは経営ではない。
経営は、その企業が存在する事の意義を世間に知らしめる事、
ステークホルダー(その企業で働く人、株主、経営者、地域住民、顧客、取引先、国家)、
の為にある事を感じられるモノにする事なのだ。
そうでなければ、その企業は滅びてしまう。
さてエスパルスを見てみよう。
球団設立当初は、地元のものという意識が充満し、
新しい時代を切り開こうとキラキラしていた。
しかし、20数年を経て、その貯金を使い尽くした様だ。
それらを理解した経営者が中心にならなければ、単に選手にムチを入れても限界だろう。
今でも真剣に戦ってきたのだから。
そして、我がジャイアンツが優勝できなかっただけでなく、
原監督が止めて、賭博で3選手が捕まった。
明らかにジャイアンツの経営力が落ちている。
私は、どちらも原因は現場では無く、フロントではないか思う。
経営力こそ全ての根源だ。
松下幸之助なら、そう論破すると思うのだが、皆様は如何??



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:58│Comments(0)日記
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