2015年11月30日

異次元の羽生

フィギアスケートは浅田真央を良く見ていたが、羽生には驚いた。
3年ほど前に見たとき、ちょっとナヨっとした感じが不思議だった。
その時、この子は大化けすると直感した。
それは理由がある、天才芸術家というのは、
女性の感性がある男性と男性の感性がある女性の例が多い。
歌舞伎の女形を連想するこの子は大成しそうだとも思った。
しかし、これほどになるとは思わなかった。
今回のNHK杯は男子フィギアスケートの歴史を変えた瞬間だった。
この子が、まだ20歳とは驚かされる。
本当に歴史を変えてしまうのだろう。
フリーの演技を見ながら笑い出してしまった。
優勝できるだろうかという不安が全く意味がない事だった。
確かに出来が良かった中国選手がいたが、全く別次元の滑りだった。
なんという事だろうと思いながら見ていた。
しかし、テレビを見る楽しみがまた増えた。
最低あと5年は羽生で楽しめる。
ほんとすげー・・・・・。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:16│Comments(0)日記
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