2015年12月21日

STAP細胞は無いのか

風の便りで、欧米でSTAP細胞での論文が出たそうな、
小保方さんの論文を都合が悪い陣営が潰すためにやったと言うのだ。
確かにそれは言えるかも知れない。
ある程度人間の意識状態に左右される細胞があっても不思議は無い。
ただ、唯物論の世界での科学技術の論文には合わないのだろう。
今の世界でも人間が知り得ることの限界はあるし、
世の中に奇跡というものは、確かにある。
ただ、こちらの都合に合わせて起きてくれるとは限らないのだ。
亡くなった、水木しげるさんの名言の中で、なるほどと思ったのが、
「見えないものを信じる。」という事だ。それは重い。
その証拠に、片腕のみを失って玉砕の島より生還した。
そして、戦争の悲劇を伝えながら天寿を全うした。
何より、妖怪が居ることを証明したのだ。
水木しげるという名の妖怪は、
優しく、お人好しで、一生懸命に人生を全うした。
天皇陛下にもタメ口を話してしまった。
きっと亡くなった戦友のかわりだったのだろう。
静かに戦後が終わりの時期に。
合掌。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:40│Comments(0)日記
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