2016年02月02日

植民地経済

欧米が今まで推進していたグローバル経済とは、
ヨーロッパが大航海時代に、国王陛下、女王陛下の為に、
海外に植民地を作り、プランテーションで作った換金作物の富を本国に送る。
そのプランテーションを管理する事をマネージメントといい、
植民地の富を吸い尽くすまでマネージメントを行い、草木も生えなくなったら撤収する。
その金融版がいまのグローバル経済の基本的仕組みなのだ。
韓国では、財閥企業というプランテーションで、韓国人という奴隷を使い、
その富をアメリカの金融資本家に送る。
なので決算時期には、ドルが大量のアメリカに送られる。
その結果、ドルが無くなり日本にスワップを頼みにくるのだ。
金融資本家に飼われた財閥企業の役員達は、分け前を多くしてもらおうと、
韓国の国民たちから血の一滴まで吸い上げる努力をする。
そして多くのご褒美を貰ったら、海外へ移住する計画だ。
中国も似たようなものだ。
しかし、中国の国民から富を吸い上げているのは、中国共産党という
同じ国にの人間であり、自分と自分の家族のためのみ、生きている。
これから中国が落ちぶれてくれば、共産党の上層部は金を持ち海外に逃げる。
そして残された十数億の民は、工場を潰して農業をやって食べ様にも、
空気・水・土壌がダメになっている。
飢えた十数億の民はどうなるのだろう。
それが爆買いのなれのはてに・・・。
国家感がないという事はそういう事だ。
己の事のみ追求すれば、自ずとそうなる。国に守られない国民は惨めだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:54│Comments(0)経済
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