2016年02月05日
田中角栄の本当
金権政治家、田中角栄として政界から葬り去られたのだが、
本当に金権のみの政治家だったのかは、再評価すべきだろう。
確かに中国に騙され国交正常化を行った。
松下幸之助ですら、貧乏な中国人のために協力をしたのだ。
人間としては正しい行為だが、相手が悪すぎた。
中国共産党というのは、野盗の類である本性は変わらなかった。
日本人は善意で相手に尽くせば、善意で帰って来ると信じて疑わない。
それは日本国内の日本人のみにしか通じない現実であると言う事だ。
特に、なんでも有りの野盗には効かない事が解った。
しかし、田中角栄はアメリカの尻尾を踏んだのだ。
アメリカは日本をいつでも金を出し、返さなくても良い財布として利用していた。
今でも、その様に利用しているのだが、当時はもっと酷かった。
角栄は、そんなアメリカに召し上げられる運命の日本人の金を、
「日本列島改造論」に使い、日本のインフラとして染みこませたのだ。
これは間違いないく、後の世代の為だ。
多少新潟の地元びいきもあったにせよ、
彼の決断は、その後に福田、宮沢、中曽根などは足元にも及ばない。
最近、いでよ第二の田中角栄という妄想を思うが、
皆さんはどうだろうか?
白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき。
本当に金権のみの政治家だったのかは、再評価すべきだろう。
確かに中国に騙され国交正常化を行った。
松下幸之助ですら、貧乏な中国人のために協力をしたのだ。
人間としては正しい行為だが、相手が悪すぎた。
中国共産党というのは、野盗の類である本性は変わらなかった。
日本人は善意で相手に尽くせば、善意で帰って来ると信じて疑わない。
それは日本国内の日本人のみにしか通じない現実であると言う事だ。
特に、なんでも有りの野盗には効かない事が解った。
しかし、田中角栄はアメリカの尻尾を踏んだのだ。
アメリカは日本をいつでも金を出し、返さなくても良い財布として利用していた。
今でも、その様に利用しているのだが、当時はもっと酷かった。
角栄は、そんなアメリカに召し上げられる運命の日本人の金を、
「日本列島改造論」に使い、日本のインフラとして染みこませたのだ。
これは間違いないく、後の世代の為だ。
多少新潟の地元びいきもあったにせよ、
彼の決断は、その後に福田、宮沢、中曽根などは足元にも及ばない。
最近、いでよ第二の田中角栄という妄想を思うが、
皆さんはどうだろうか?
白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:51│Comments(0)
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