2016年02月15日

アップルの転落

アップルの転落といっても全米1位をグーグルに譲ったという事だろう。
しかし、アップルもジョブズが亡くなってから、凄い製品というのは出来なくなった。
一番の大元は、ジョブズ以降の経営者は利益を上げることのみに注力して、
本当に面白い物を作り出す能力はないのだろう。
ジョブズの時のアップルの利益率は56%だという。
今は70%以上だという。
これは何を意味しているのだう。
製造業だと製造方法を見直してIEで製造原価を下げるが、
どうも聞くところのよるとジョブズ以降のアップルの経営者はお行儀が良くない様だ。
それは何かというと、日本の技術のある下請け企業から技術を盗み、
別の海外の安い下請け企業に作らせて利益を上げるという寸法らしい。
小さい下請け企業だと我慢して泣き寝入りを余儀なくされる様だが、
裁判に持ち込む企業も増えてきた。
それは間違いないく横暴であり法律違反である。
そんな方策で原価率を下げたとしても、そんな事を聞くとI-phoneなど欲しくなくなる。
中小企業が生き残りの為に血の出る思いで作った高性能の部品を
取り上げて、自分たちのみの利益に集約しようなどと、
そんな所業は、ジョブズが見たら悲しむだろう。
彼の理想はそんな低い所にはなかったはずだ。
しかし、出世競争の弱肉強食の国だ。
勝手にどうぞと思う。ただもう私は、I-phoneはこれが最後と決めている。
次回から国産のスマホがいい、なんならコテコテの奴。
小さな抵抗かもね。そう小さな愛国者。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:00│Comments(0)日記
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