2016年02月23日
金融機関の闇
日銀のマイナス金利政策で市中銀行、
つまり普通の銀行は追い込まれている。
彼らの大好物は住宅建設の融資だ。マイホームローンという名の。
若いサラリーマンの住宅建設で、数千万単位の融資をつかめれば、
もし途中で借金した若者が失業しても、
家で不足すればどこまでも集金する。
世界では許されない取立ても可能だ。
賢い企業経営者は弁護士・会計士と結託して負債を減らして、
場合によっては計画倒産する会社もあるだろう。
それらは、この20年のデフレ社会の中で、借金は膨らむ一方。
貸し剥がしや、急な取立てで酷い目をみた市民の知恵だ。
さもなければ自殺をしていた。
今でこそ2万人台になったが20年近く3万人になっていたのは、
マイホームを建てたがデフレで賃金が上がらず、
挙句の果てにリストラになって親の世代が1万人消えたのだ。
それを見た若者達は、自動車も家も欲しがらない。
それでなくとも大学に行くために3%の奨学金という名のローンを背負い、
40歳50歳まで支払い続けるのだ。
マイホームは親のお古でいい、そうでなくとも家は余り初めているのだ。
一人っ子同士の結婚では家が余る。
中小企業は貸し剥がしに懲りて、新規事業などのリスクは取らず。
古くなったら静かに辞めていく。
これから金融機関はいらなくなるだろう。
特にリスクを取らない金融機関は・・・。
ただ銀行員は確実に要らなくなる。
だってロボットで済むもの、情など理解はしないのだから。
そんな未来しか予想出来ない今が寂しい。
つまり普通の銀行は追い込まれている。
彼らの大好物は住宅建設の融資だ。マイホームローンという名の。
若いサラリーマンの住宅建設で、数千万単位の融資をつかめれば、
もし途中で借金した若者が失業しても、
家で不足すればどこまでも集金する。
世界では許されない取立ても可能だ。
賢い企業経営者は弁護士・会計士と結託して負債を減らして、
場合によっては計画倒産する会社もあるだろう。
それらは、この20年のデフレ社会の中で、借金は膨らむ一方。
貸し剥がしや、急な取立てで酷い目をみた市民の知恵だ。
さもなければ自殺をしていた。
今でこそ2万人台になったが20年近く3万人になっていたのは、
マイホームを建てたがデフレで賃金が上がらず、
挙句の果てにリストラになって親の世代が1万人消えたのだ。
それを見た若者達は、自動車も家も欲しがらない。
それでなくとも大学に行くために3%の奨学金という名のローンを背負い、
40歳50歳まで支払い続けるのだ。
マイホームは親のお古でいい、そうでなくとも家は余り初めているのだ。
一人っ子同士の結婚では家が余る。
中小企業は貸し剥がしに懲りて、新規事業などのリスクは取らず。
古くなったら静かに辞めていく。
これから金融機関はいらなくなるだろう。
特にリスクを取らない金融機関は・・・。
ただ銀行員は確実に要らなくなる。
だってロボットで済むもの、情など理解はしないのだから。
そんな未来しか予想出来ない今が寂しい。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:46│Comments(0)
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