2016年02月24日

未来のつくり方

アメリカの状況を見ていたら、アメリカの学生も大変な様だ。
奨学金と言っても最低3%の利息がつく。
そうでなければ、兵隊に志願すれば優先的に大学教育を受けられるという。
若くからエグい決断を迫られる様だ。
その状況は日本も似ている。
兵役こそ無いが、奨学金に金利が付くことは最近まで知らなかった。
せめて金利だけでも国が面倒を見れないものか。
中国人の留学生には月額十数万の返済不要の奨学金があるとか。
海外の留学生も必要かも知れないが、まず自国の若者の教育に投資が先ではないか。
留学生に高等教育をする前に、
今の日本で力があっても高等教育を断念する若者を救う事が先決だ。
それこそが日本の未来を作る礎になる。
勿論、発展途上国を助けにゆく事も大事だが、
教育の格差は収入の格差である事は、数字を見れば明らかだ。
母子家庭や片親の家庭こそ手厚い奨学金があって良いはずだ。
彼らは未来の日本を作るのだ。
少なくとも、外国の様な格差社会にしないブレーキは、教育が一番だ。
米百俵の言葉を出さなくとも、まずは教育。
それこそ未来のつくり方だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:31│Comments(0)日記
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