2016年08月22日

高校野球

リオオリンピックで浮かれているうちに、
高校野球の決勝。
それが54年ぶりの作新学院だという。
作新と言えば、江川卓を思い出す。
最近は、ダルビッシュとか、大谷とか桁違いの怪物がいるが、
それまでの高校野球のピッチャーで怪物と言えば江川卓だ。
彼の球はホップする。
速くて重くてホップする。アッパースイングでは、まず当たらない。
とてつもないピッチャーだった。
そして出し惜しみも無く高校野球のヒーローだった。
ダルビッシュとか大谷は後の野球人生を周りが考えたのだろう。
肩が痛まない様に出し惜しみをした。
そういう意味で、完全に燃焼した最後の怪物だった。
しかし、その後の人生は気の毒な気がする。
自分が思うことと違う事を周りがレールを引いたのだろう。
周りに振り回された感が否めない。
彼が200勝しなかった事の方が驚きだ。
あんな球を投げる奴をもう一度見てみたいものだが、
それも高校野球のメモリーとなるのだろうが、
作新学院という言葉と高校野球で反応してしまった。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:25│Comments(0)日記
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