2016年09月30日

農業を思う

日本の農業の将来について思う。
まず問題は農協だ。
農協の全てが悪いという訳ではないが、しかし、その大部分。
つまり大多数は、金融機関と不動産事業で成り立っている。
中小零細な農業を助けたり指導する事が出来なくなっているのだ。
だからこそ農業を思えば、農協はいらない。
では、中小農業者がいらないかと言えばNOだ。
農業は日本の危機管理政策の一部だ、
間違いなく世界は食糧難の時代が来る。
ヨーロッパは完全に徹底していて、農家は国家公務員なのだ。
補助金と言うより給与に近い。
輸入の食料品は、安全は保障していない、しかも、
戦争や旱魃、冷害があれば直ぐ止まる可能性がある。
しかも日本は大食糧輸入国の中国が隣にある。
あの空気土壌でまともな食料が出来るわけは無い。
だから農家を国で雇って安全・安心の食料を作って貰えば良い。
余れば売れば良いのだ。
日本人が真面目に作ったものは、世界に売れる。
不動産・金融業者に縛られる農家を保護するには、それが良いと思うが、
どうだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:13│Comments(0)日記
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