2016年11月04日

デフレと消費税

消費税は平等にかかると言うが、それは通常であり、
景気が良くインフレ気味の時だ。
デフレの時は、人の手間賃より資産が金を稼ぐ。
つまり人より金が偉いのだ。
その時、平等に税金をかけるという事は、
頑張った働いている労働者に税金をかけるという事だ。
貧乏なら働かなければならない。働くと売り上げが上がる。
売り上げが上がれば税金が上がる。
消費税の別名は売上税だ。
つまりデフレの時の消費税は、
貧乏から抜け出そうとする努力を挫く税になる。
アベノミクスの失敗があるとすれば、せっかく金融政策に成功したのに、
消費税を上げてしまった事だ。
頑張って抜け出そうとした中小企業の足を引っ張ったのだ。
民主党の野田のどじょうの置き土産。
馬鹿な大将敵より怖いというが、国の方策が悪いと、
中小企業は本当に困るものだ。
民主党政権が後5年続いたら、我々は路頭に迷っていただろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:39│Comments(0)日記
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