2016年12月29日
日本経営の復活
海賊と呼ばれた男、出光佐三の映画を観てきた。
つくづく骨のある経営者だと感じた。
私がまだ社会に出たての頃、昭和40年代には当たり前の様に、そんな経営者がいた。
会社は家族、社員さんは世間様からの預かりもの。
威張ってはいても、そんな事を実行する名物経営者が多くいた。
多くの人は、その人格を慕いついていった。
その戦前の教育を受けた経営者が居なくなり、戦後世代が経営者になり、
ことごとく企業がおかしくなった。
戦後教育による労働感に洗脳され、西洋的世界観の経営を行った。
彼らは働く事は奴隷に仕事であり、成功者は命令だけを行うと信じて来た。
これは支那・朝鮮も同じ文化なのだ。
しかし、本来日本的経営というのは、生きていく為の共同体が会社なのだ。
株主のために働くなど、会社ではないのだ。
世界に、創業から200年以上経過する会社は5,586社(計41カ国中)あるそうだ。
このうち半分以上の3,146社が日本の会社。
さらに創業千年以上の会社が7社、
500年以上が32社、
100年以上になると、その数5万社以上。
これが何を示しているは、お解かりだろう。
人に支持され、人と共にある会社こそ日本企業であり、
そうでなければ、100年を待たずに消え去るのだ。
どんなに大きな企業であってもだ。
アメリカの自動車会社を見ろ、そしてその後をサムスンが追っている。
あんな下らない企業たちは、神が許さない。
100年後に残る企業を、もっと日本に増やしたいものだ。
つくづく骨のある経営者だと感じた。
私がまだ社会に出たての頃、昭和40年代には当たり前の様に、そんな経営者がいた。
会社は家族、社員さんは世間様からの預かりもの。
威張ってはいても、そんな事を実行する名物経営者が多くいた。
多くの人は、その人格を慕いついていった。
その戦前の教育を受けた経営者が居なくなり、戦後世代が経営者になり、
ことごとく企業がおかしくなった。
戦後教育による労働感に洗脳され、西洋的世界観の経営を行った。
彼らは働く事は奴隷に仕事であり、成功者は命令だけを行うと信じて来た。
これは支那・朝鮮も同じ文化なのだ。
しかし、本来日本的経営というのは、生きていく為の共同体が会社なのだ。
株主のために働くなど、会社ではないのだ。
世界に、創業から200年以上経過する会社は5,586社(計41カ国中)あるそうだ。
このうち半分以上の3,146社が日本の会社。
さらに創業千年以上の会社が7社、
500年以上が32社、
100年以上になると、その数5万社以上。
これが何を示しているは、お解かりだろう。
人に支持され、人と共にある会社こそ日本企業であり、
そうでなければ、100年を待たずに消え去るのだ。
どんなに大きな企業であってもだ。
アメリカの自動車会社を見ろ、そしてその後をサムスンが追っている。
あんな下らない企業たちは、神が許さない。
100年後に残る企業を、もっと日本に増やしたいものだ。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:39│Comments(0)
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