2017年01月24日

19年ぶり国産横綱

稀勢の里が初場所優勝して悲願の国産横綱が誕生した。
実は私は諦めていた。
モンゴル人が横綱になる事は良いが、やはり品位の問題がある。
白鵬は努力は認めるが本当の意味での横綱のメンタリティには届かない。
これは仕方が無い、
2700年かけて日本人のDNAに入っている雰囲気は、
時間が掛かるのだろう。
白鵬の強さには総合格闘技の技らしいものが見え隠れする。
時たま見せる張り手は、力士をびびらせるには十分だ。
15日目の白鵬の稀勢の里に対する取り組みは、
日本人だと横綱らしからぬ必死さに見える。
しかし、その為に余計、稀勢の里の落ち着きがさえ際だった。
なるほど横綱にふさわしい。
それにもっと凄いと思ったのは、稀勢の里の父親のコメントだった。
とても格調高く、それこそ品位のある文であった。
この親のこの子あり、本当の日本人横綱を出現を感じる。
やはり今年は良い年だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:32│Comments(0)日記
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