2017年01月27日

保護貿易?自国主義?

トランプが次々凄腕の政策を行う。
TPPは永久離脱を決定、メキシコとは壁を作る決定。
マスコミは騒いでいるが、まぁトランプの思う壺。
保護貿易、自国主義と騒いでいるが、80’ではあるまいに、
今のの日本は貿易立国ではない、GDPの85%の内需の国だ。
アメリカも元々内需だけでも完結出来る国、
移民さえ増えなければ十分にやってゆける。
つまり日米は貿易の必要性は低いのだ。
アメリカの問題はアメリカ企業が資本を海外に持ち出し、
国外に資産を逃がしている事だ。
さし当たってトランプの態度は正しい。
ただ問題は、BRICSの各国と貿易立国の韓国。
韓国は日本の劣化コピーを続けて繁栄してきたが、
悲しいかな基本的な理念が無いので、
海外の資本家に食い散らかされ、
国富が内部に留保できていない。
つまり、内需に切り替えが出来ず、
永久に貿易立国の自転車操業しか出来ない。
しかし、どの道今の世界はスロートレード、
貿易ではGDPが伸びない。
つまりトランプはかなり経済を知っているか、
とんでもないブレーンがいるのだ。
BRICSの国々は、ブラジルは人件費が中国より安く、
これから世界の工場のなる。
ロシアは、実はプーチンが突破口を日本と決めている。
それが来日の理由だ4島などは、どうにでもなるのだ。
インドは、人口がどんどん増えているし、
経済力も中国を越すだろう、本当の経済大国に進みそうだ。
問題はチャイナだ、チャイナは先進国のフリをしているが、
欧米からは見抜かれていて、
金を取れるだけ取ったら捨てられるだけの運命なのだ。
助かるには共産党を辞めるしかない、
共産党をやめればインドと同じ方向に行くだろうが。
今年は何が起きるか、めまぐるしい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:55│Comments(0)日記
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