2017年01月30日

産業が戻る

ダイキンは中国の工場を閉め、大阪に戻った。
今後は、どんな円高になろうとも国内の工場を閉めないと約束した。
賢い選択だ、私は20年前から同じ意見だ。
20年前、工場の改善のコンサルを行っていた。
そこでは500%の生産性を向上させた企業があり、
繊維業界でありながら、中国に出る必要はなかった。
しかし、当時の経産省の後押しで中国に出てボロボロになり、
消えてしまった。
当時の日本の生産性の向上能力は世界を圧倒していて、
中国などに出なくとも、十分やっていけた。
それを経産省やマスコミが中国は宝の山だとほざいて、
中小企業はなぶりものにされて最近やっと気づいた様だ。
その時のマスコミ、特にNHKと日経は国賊ものだ。
多くのチャイナスクールの国会議員もいた。
江沢民の傭兵と言われる、江の傭兵(河野洋平)は有名だが。
小沢一郎如きもそのレベルだろう。
トランプは本気だ。
アメリカとイギリスは手を組み、
グローバル企業を後押しする国を叩くだろう。
それはドイツそしてグローバル産業で利を得てきた中国。
つまり、アメリカとイギリス対中国、ドイツグループとなる。
アメリカは武力でも中国叩きをやる気満々だ。
これだけ中国がファイティングポーズをとれば、
へたれオバマと違い、ヤンキートランプ大統領のアメリカ
の軍が歓声をあげた。
「これで給料が上がる。」という事だ。
日本企業は自国に戻り、
国内で生産性向上努力を続ける必要がある。
どんなに儲かっても、爆弾の下では終わってしまうのだ。
ただアメリカは日本の防衛費を2倍にしろと言って来るだろう。
いっそ原爆でも作ろうか、一番安上がりの武器だし、
北朝鮮ごときですらつくれるのだから、すぐ出来るし、
まぁ日本は産業をどんどん強くすべきだろう。
でないと日本を守れないぞ。
もう待ったないしになる。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:01│Comments(0)経済
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
産業が戻る
    コメント(0)