2017年03月17日

サウジアラビアとロシア

サウジアラビアの王様が日本に来た。
理由は日本の工業技術に学び、工業立国になりたいと、
それは結構な思いつきだが、
日本の次にに支那に寄るなどとは、お笑いだろう。
支那を批判しても仕方が無い。
サウジの王様は日本人と支那人の違いがあやふやなのだろう。
だからサウジが工業立国にはなれないだろう。
日本は2700年間農業や文化として、ものづくりを続けてきた。
だから多くのものづくり文化を作ってきたのだ。
支那は狩猟民が略奪、強奪を繰り返し、
他人が作ったものを掻っ払う文化なのだ。
支那で出来るのはローテクで賃金が安いもの。
一見高度に見えるものは、技術がデジタルデータになったものを、
買うか盗むかで、機械が自動で作るものだ。
人など要らないのだ。
つまり本当に高度なものと、成長し続けないものは、通用しない。
支那も共産党が威張っているうちは、駄目だろう。
彼等は驚くほど、そういった自由主義経済が解らない。
これは、サウジアラビアも同じだ。
世界1、2位の石油輸出国であるので目立たないが、
自由主義の国ではなく独裁国だ。
ものづくり文化などは無い。
支那のような見せかけの工業国になるかも知れないが、
多分駄目だろう。
ロシアのプーチンが安部さんと話したがったのも
この工業立国になりたいという事だ。
北方領土などでもない、ロシアとサウジで石油輸出国ワンツーだ。
石油の輸出国が増え、必要量が減っているのだ。
石油に輸出に未来などないのだ。
プーチンは愛国者だ彼は真剣にロシアの将来を考えている。
プーチンはロシアをものづくり国家に変えられるかも知れない。
いずれにせよ楽な話ではない。
トランプのラブコールも、アメリカのものづくりの復活だ。
そう思うと2700年のものづくり文化は、有り難いものだ。
今世界が日本に熱いまなざしを送っている。
今こそ日本が世界を平和な工業立国にリードすべき時期だろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:17│Comments(0)日記
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