2017年04月08日

孫子の兵法

孫子の兵法というのは、戦略書としては最古のものではないだろうか。
古代支那が生んだ最高の戦略書だ。
戦国時代には日本でも良く読まれた。
武田信玄の「風林火山」もそこからの出典だという。
そしてその孫子の兵法の最高の知恵は「戦わずして勝つ」
それは現代的に言えば「名を捨ててて実を取る」事が近い。
習近平は支那人であり、彼は国内の権力争いで、これを多用してきた。
だから支那は情報戦、スパイ戦、買収戦が得意であり、
文化が近い朝鮮や日本ではそれが成功して、
日本や朝鮮には支那のスパイがウヨウヨいるのである。
ただ支那が常に北方の狩猟民族に滅ぼされるのは、
これ「孫子の兵法」が通用しない野蛮人なのだ。
彼等は買収しようとして貢ぎ物を出せば、
それを受け取るが約束など守らない。
つまり支那の戦略は地域限定なのだ。
そこで米中首脳会談なのだが、トランプは東洋人に近いか、
それとも、北方の野蛮人に近いかだが、
シリアの空爆を見ながら、トランプは東洋人に近いという
メディアのコメンテーターがいたが、興ざめる。
私はアメリカの北朝鮮爆撃は、有ると見る。
責任あるリーダーは、最悪の場面を予想し準備するものだ。
たとい外れたら恥を搔けば済む。
自分の希望的観測だけでは、家族や部下や仲間を守れない。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:53│Comments(0)日記
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