2017年06月24日

グローバル化の蹉跌②

最近は、東芝が危機的状況だ。
普通の会社なら潰れている、困ったものだ。
確かに経営者は馬鹿者だ。
それは、少なくとも日本国内の常識で
経営をしてきたと言う事に関してだ。
東芝が何故こうなったかだが、
ウエスティングハウスという原子力発電の
企業の赤字を被っての話だ。
これはアメリカの企業だが元々はイギリスの会社だ。
そして潰れない為に泣く泣く半導体事業を売ろうとしたら、
約束違反だと言って金をせびっているのが、
ウエスタンデジタルというイギリスの会社だ。
東芝自体が作った借金でないのに、
東芝の財産をアメリカ・イギリスの会社が取り合っている。
これっておかしかないか?
これこそがイギリスとアメリカの金融機関が
勧めるグローバル化の正体だ。
何社が食い物にされて気がつくのか。
国ごと食われた国を見よ。
韓国こそ金融奴隷に落ちた国だ。
あんなみっともない国に日本が落ちては成るまい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:00│Comments(0)日記
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