2017年06月28日

本当の中国

このブログの中で個人的意見として、
中国のGDPは、世界第2位で日本の倍以上と言われるが、
良くて日本と同程度、実は少ないのでは無いかと書いていた。
そうしたら最近、上念司や三橋貴明と言った経済評論家が、
連続して、その裏付けを本にし出した。
その中身を読んでみると、やはり私と同様な意見であった。
多分リーマンショックまでは、李克強指数が信じられる程度だろう。
ただそれ以後は、かなり意図的に数字を作っているので、
輸出入の数字が確かになるだろう。
輸出入での相手の数字は誤魔化せない。
今日本のGDPが546兆円、アメリカが1,900兆円そして
中国は500兆円前後だろう。
つまり中国は倍以上に膨らましていて見せている。
現実、世界3位にようやくなったという事だろう。
しかし、では見せかけの数百兆以上の金はどうなるのだろう。
もし共産党の経済介入が無くなったら、
累積1,000兆以上の金が、どこかで消えるのではないだろうか。
日本のバブル崩壊で300兆、アメリカのリーマンで、その倍。
中国は、アメリカの倍以上と言われている。
難しいものだ。
そう言えば、ドイツ銀行の負債も1,000兆円とか。
豆腐じゃあるまし500兆とか100兆と言っても解らんわい。
困ったものだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:01│Comments(0)日記
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