2017年09月15日

英雄といかさま師

ミャンマーにロヒンギャ問題が起きている。
この少数部族を殲滅させようと軍が動き、
女子供を含め多数が難民に成っている。
アウンサンスーチーは、これを見て見ぬ振りをしているから、
ノーベル賞を取り上げろ、云々。
ニュースの一時情報では、そうなっている。
しかし良く調べると、どうも怪しい。
ミャンマーは、元々ビルマと言いイギリスの植民地だった。
しかし、日本軍がイギリス軍を追い払い、
ビルマに独立軍が起こり独立したのだが、
日本がアメリカとの戦争に負けたのを見て、
またぞろイギリス軍が介入、それを日本軍の残党と
ミャンマー軍で追い出し、独立したのだ。
大体ロヒンギャ人というのは居ない。
イギリスは植民地統治にあたり、直接統治はしない。
恨みを買うからだ、そういう時既に統治しているインドから
ベンガル人を連れてきて彼等に統治させ、
恨みが彼等に行くようにしてあったのだ。
このベンガル人は、現バングラディシュから来たので、
多くは国に帰ったが、帰らなかった人達が居た。
彼等は無国籍でしかもイスラム教徒なのだ。
だから居る事には寛容だったが、
それに最近はイスラム国が入ってきているのだ。
それをミャンマー軍が警戒していて、
スーチーはそれを勧めて居る。
これを人権問題としてイギリスの
ロイターが世界に宣伝しているのだ。
元を正せば、誰が種をまいたのか、
いかさま師は誰なのか。
ネットの時代マスコミの言論操作の一つが見える。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:43│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
英雄といかさま師
    コメント(0)