2017年12月02日

力道山という男がいた

昔、力道山という男がいた。
プロレスラーとして人気者で、空手チョップで人気だった。
しかし、つまらないチンピラと飲み屋で喧嘩して、刺されて死んだ。
彼は、北朝鮮系日本人で、元は相撲取りだった。
体が小さい割に気ばかり強く、やたらに張り手を使った。
関脇ぐらいになった時、角界から追われた。
それは、関取としての品位が無いという事だった。
彼は不平はあっただろうが、他に特技もも無いので、
プロレス興行に参加したのだ。
かといってレスリングの基礎など知らない。
その結果、張り手を空手チョップという名前に変えて、
必殺技として喝采を浴びたのだ。
今話題になっているモンゴルの横綱連中を見ると、
力道山が現代によみがえった様だ。
一番近いのは朝青龍なのだろうが、
品位とか品格の意味がわからない人種という事だろうか。
どうせならプロレスに転向すれば、
モンゴルのヒーローとして凱旋できるだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:59│Comments(0)日記
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