神社とニッポンを愛する親父のブログ

誰だったか経済評論家が言っていたが、金儲けは運だという。
勿論、努力は多くの人がするのだが、
実際に金を残すのは多分に運が必要だという。
確かに言い得て妙な気もする。
経済は入ってくる金と出て行く金の差だが、
普通にしていれば出て行く金の要望が多い訳だ。
人に良くしたいと思えば、少し色をつけるものだ。
とすれば、入ってくる金などは、余程の偶然がない限り、
濡れ手に泡などと言う事はない。
普通には、チョロチョロと入ってくるものだ。
だから入ってくる方か、出て行く方に、余程不義理をしない限り、
大金は残らない。
後は偶然が重なる、運という事になる。
まぁ金儲けが下手な人戯言と思ってくれても良いが、
宝くじに当たるような偶然か、時代の要望に真っ先に対応出来れば、
その運を掴むという事だろう。
今年は、どの方向に風はふくのだろう。
アメリカの株高に日本の株は引っ張られて居るのだが、
アメリカ株は、戦争期待だ、
かの国は戦争でのみ経済が豊かになってきた。
そう見ると、余り嬉しくもない株高の今年が明けた。