2018年01月15日
銀行の罪
4大銀行で人員削減が叫ばれ、
銀行が就職先としての魅力が無くなってしまった。
私の若い頃、銀行に就職するという事は、悪いことさえしなければ、
人生は安泰だと信じたものだ。
しかし、長銀や興銀、拓銀が潰れ、世界のベストテンを占めていた
日本の都市銀行は、今や4つになる。
その間に多くの銀行員がリストラされ別業種に散っていった。
(しかし、主に金融関係や士業)
残った行員は、給料は半減し平行員で細々となった。
友人に銀行員が、言って居た。
昔は、銀行に入れた新入行員が辞めるという事は、
まず考えられなかったが、今は普通の会社並に3ヶ月で半減するという。
つまり銀行員というより銀行という普通に会社に勤めるというのだ。
確かに、定年まで居ること希な企業になってしまった。
銀行に罪があるとしたら、銀行法に守られて、護送船団でやっていたのが、
外圧と社会の変化について行けず、情けない姿になったという事だろう。
金を貸すのが使命で有りながら、全くリスクを取らない態度に、
貸し出すノウハウが身につかず、頼りの国債もマイナス金利になった。
振込手数料は、ビットコインの様なシステムが普通になれば、全く無くなる。
今の銀行の事務業務はAIに変わられる、システムエンジニアだけで良い。
金の融資は、ネット上のクラウドファンディングで良い。
つまりグローバル化の中で、
自分なりのビジネスモデルが取れなくなっているのだ。
しかも財務省の失策でのデフレ、インフレにならない限り投資先など無い。
実は銀行は、大蔵省によって守られていたが、財務省で殺されている。
私は、その様に思うが銀行の頭取連は、そんな事の対処も出来ない様だ。
枯れていくしか無いそんな未来しか見えない。
銀行が就職先としての魅力が無くなってしまった。
私の若い頃、銀行に就職するという事は、悪いことさえしなければ、
人生は安泰だと信じたものだ。
しかし、長銀や興銀、拓銀が潰れ、世界のベストテンを占めていた
日本の都市銀行は、今や4つになる。
その間に多くの銀行員がリストラされ別業種に散っていった。
(しかし、主に金融関係や士業)
残った行員は、給料は半減し平行員で細々となった。
友人に銀行員が、言って居た。
昔は、銀行に入れた新入行員が辞めるという事は、
まず考えられなかったが、今は普通の会社並に3ヶ月で半減するという。
つまり銀行員というより銀行という普通に会社に勤めるというのだ。
確かに、定年まで居ること希な企業になってしまった。
銀行に罪があるとしたら、銀行法に守られて、護送船団でやっていたのが、
外圧と社会の変化について行けず、情けない姿になったという事だろう。
金を貸すのが使命で有りながら、全くリスクを取らない態度に、
貸し出すノウハウが身につかず、頼りの国債もマイナス金利になった。
振込手数料は、ビットコインの様なシステムが普通になれば、全く無くなる。
今の銀行の事務業務はAIに変わられる、システムエンジニアだけで良い。
金の融資は、ネット上のクラウドファンディングで良い。
つまりグローバル化の中で、
自分なりのビジネスモデルが取れなくなっているのだ。
しかも財務省の失策でのデフレ、インフレにならない限り投資先など無い。
実は銀行は、大蔵省によって守られていたが、財務省で殺されている。
私は、その様に思うが銀行の頭取連は、そんな事の対処も出来ない様だ。
枯れていくしか無いそんな未来しか見えない。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:32│Comments(0)
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