2018年02月20日

核拡散の真犯人

今の世界は核拡散の過渡期にある。
どういう事かと言うと、戦略核から戦術核の時代になったという事だ。
戦略核は使えない核。
あまりにも大きすぎるので使えば国ごと滅亡するか、世界が滅亡する。
戦術核は使うための核。
残念な事に日本に落とされた広島・長崎位の核は戦術核に分類される。
力で君臨したアメリカだがオバマを
単なる腰抜けと定義したロシア・チャイナは、
戦術核で世界を脅しながらアメリカにいない世界を牛耳ろうとしている。
特にチャイナは、アメリカに対して大国ぶってのさばったのだ。
アメリカはもう出てこない、そんな確信だろう。
今トランプは戦術核を揃えている。
それならうちもと言う訳だ。
問題は北朝鮮だ。ここに核を提供したのはチャイナだろう。
間接的にアメリカを揺さぶろうとしてチンピラ国家を使った。
ところがこのチンピラが核の照準を北京にも向けたのだ。
焦ってアメリカを交渉しているのがチャイナの姿だろう。
ロシアもそれに乗っている。
ロシアは人口は日本と変わらないが、GDPは日本の4/1南朝鮮並み
核が無ければ、相手にもならない国だ。
だからこそ戦術核を揃えている。
北朝鮮の核を認めたとたん世界中に戦術核は広がる。
その時点から核は使える武器となる。
日本は核を持たねば、地図から無くなる時代。
綺麗事では済まされない。
クリキントンとオバマという綺麗事だけを言っている元大統領は、
こんな世界を残した事で後世に名を残すのだろうか。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:53│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
核拡散の真犯人
    コメント(0)