神社とニッポンを愛する親父のブログ

実は私は完璧な左利きなのだ。
だからカウンター席に案内されると緊張するし、
そういった食べ物屋には行かない。
嫌がらせでは無く、箸を持つ手が
ぶつかる事を気にするからである。
それは、左利きには、現実的な問題だ。
しかし、それは辛くはないのだ。
それより極左的に考えて居る人達だ。
彼等の話を聞いていると、政府や権力者は全て悪い、
この世の中は地獄であるという。
先日掛川に用事で行ったとき、大きな手書きの看板があり、
安倍政治が続くなら地獄に落ちた方がまだましだ、という。
私とすれば、地獄に行くのは御勝手だけど、
一緒には行きたくない、と思うのだ。
どうも左巻の人は、この世は誰か他人様が地獄を作っているという。
はたしてそうだろうか、
民主主義とは自分の幸せを自分の手で追求する世界だ。
自分の人生の問題を人のせいにする事は無いだろう。
大体そんな風に、いつも考えていたら自身も辛いだろうし、
生きている心地もしないだろう。
第一家族や周りも不幸なのではないのだろうか。
生きていると全て自分の思い通りになる訳でなし、
我慢すべきは我慢して、良いものは良いと感動すれば良い。
羽生選手の金メダルを喜ぶ人に日本人として誇らしい、
という感想に日本人という国籍を言うのがおかしいという人がいるとか。
むしろそれらは自然の感想で、それを批判する人達の心が
何かに蝕まれているのだろう。
だって楽しいと思えない人自体生きて地獄にいるのだろうし、
彼等はたいへんやな。
地獄の住人は、どうぞ御勝手に苦しんでいただきたい。
日本が嫌な人は、どうぞ海外にお引っ越しを。