神社とニッポンを愛する親父のブログ

何処か倫理の教科書か新興宗教のパンフレットに
書いてある文章みたいだけれど、
全ての人間には、そうなる権利があると看破したのは、
他ならぬ松下幸之助翁だ。
そういう宗教じみた感じに聞こえるので、「経営の神様」と
言われたのだろう。
当初私も、何で歯が浮く様な事を敢えて記したのだろうと思った。
しかし、戦後教育を受けた私が
戦前の日本の教育に触れるに従いやっと理解出来た内容だ。
戦前から事業者として成功していた松下幸之助翁は、
戦後アメリカにより財産を押さえられ、活動を止められ、
言論も嘘を言う事を強制された。
それらは、本当の人間観とは違う、人間を不幸にする統治であると
心底反発したのであろう。
ＧＨＱによる日本人を愚劣な民族にするプログラムＷＧＩＰに対して、
本来の日本人は、そうでは無いと始めたのがＰＨＰ運動だ。
「PHP」とは、「Peace and Happiness through Prosperity」
（繁栄によって平和と幸福を）と高らかに歌ったのだ。
彼は彼なりの日本人としての誇りをかけた戦いだった。
しかし、ＧＨＱは言葉を制限した、本来有っては成らない締め付け、
言葉を奪ったのだ。
松下幸之助翁は残された言葉の中で、日本人の矜恃を伝えたかったのだ。
今のマスゴミをみよ、奪われた言葉の中で語ろうとするから、
日本語らしくも無い日本語と、チャイナ朝鮮レベルの内容の番組。
そして正体がダダ漏れ状態となる。
それに比べ、日本のじっチャン。
幸之助のじっちゃん、格好いい♡