2018年07月18日

大企業経営者は問題か

7月10日の資料で、三菱電機が中国製造2025に協力とあった。
三菱電機としたら中国の14億の市場で商売をしたいという考えだろうが、
正気とは思えない。
三菱電機の社長が経営者であるなら世界の政治情勢を知らぬ訳はあるまい。
それともサラリーマン社長で、
どっかかからの命令で決めたのか知らないが、
余りにも浅はかと思える。
多分、日本という国家を認識出来ないのでは、ないのだろうか。
今アメリカが中国に突きつけている関税の問題は、
単なる貿易問題でもなければ、経済問題でもない。
国の安全保障の問題なのだ。
中国は、経済情報、武器情報を含め、
世界中のノウハウを自国の利益の為に盗んでいる。
勿論日本は、一番の被害者であり、
スパイ防止法や企業機密漏洩法でもあれば、
中国と戦争になりかねぬ状況なほど被害を受けている。
アメリカも同様なのだ。
それ自体ただ金額の問題だけではなく、安全保障の情報でもあるのだ。
中国は国家ぐるみでそれをやっているのだ。
そしてその最先端のAI技術、コンピュータ技術、そしてビッグデータ
5Gのノウハウ。
それをすべて手に入れようというのは、中国製造2025であり、
これで世界のすべての実権を握れるのだ。
だからトランプもなり振り構わず中国叩きをしているのだ。
つまり中国製造2025に加担するという事は、
中国にノウハウを捧げるという事であり。
日本国民に中国の支配下に置かれる片棒を担ぐ事だという事になる。
普通に世界情勢を眺めて居れば解る。
今日本のマスゴミや、与野党の政治家、そして教育機関には
中国の言いなりの売国者が多いが、大企業経営者までそうなら
社員さんはたまらない。
国家は生命・財産を守ってくれる所だ。
それを裏切る事は、生命と財産を危険にさらすという事を
解らぬか。
目先の利益のためにとは・・・・・。
日本の経営者の劣化も激しい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:17│Comments(0)日記
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