2018年10月17日
自己肯定感が大事
最近、教育の専門家の話を聞いて感心した事がある。
それは子供達に自己肯定感を植え付ける事が大事だという事だ。
戦前の教育では、当たり前の事だったのだが、
実は現在の教育基本法にも、その言葉で書いたあるという。
子供達に自己肯定感を植え付ける努力をしましょうと。
では、自己肯定感とは何だろうか。
一言で言えば、生きてて有り難う。
あなたは、私は皆生きる価値のある人なんだよ。という事だ。
それを教育の現場に落とす時、
命は大事、自信を持ちましょうに変わるのだという。
自己肯定感と自信は違う。
自己肯定感は、勉強が出来なくても、スポーツが出来なくても、
人間ととして生きている私は、あなたは、意味があるという事で、
あの「金子みすゞ」が「わたしと小鳥とすずと」の中での言葉、
みんなちがって、みんないい。と言っている。
人は生きとし生けるもの、役割があり、
その役割を持っている事がいとおしい。
そんな言葉であり、日本人の良き伝統に由来する。
しかし、自信というのは、相対的なもので、あいつと比べて、
俺は頭が良い、金持ちだ。
あの人と比べて良い大学に入った。
それが自信だ、つまり自信というのは相対的なモノで、
自分より頭の良い人、綺麗な人、高学歴な人に会えば、
あっという間にしぼんでしまう。
欧米の競争社会がもたらしたモノだ。
自信は、唯物主義で、人を幸せにしない。
しかし、自己肯定感は、その人を幸せにする。
人が優れて居たら、素直に拍手を送る。
ひがまないし、羨ましく無い。
私が教育に仕事を始めて20数年一番思っているのは、
この自己肯定感の無い若者達だ。
過剰に自信があるように見えて、すぐ折れる。
そして鬱病や引きこもり。
この様な若者達に自己肯定感を伝える事は本当に難しい。
人は皆役割を持って生まれてくる。
みんな違ってみんないい。と
それは子供達に自己肯定感を植え付ける事が大事だという事だ。
戦前の教育では、当たり前の事だったのだが、
実は現在の教育基本法にも、その言葉で書いたあるという。
子供達に自己肯定感を植え付ける努力をしましょうと。
では、自己肯定感とは何だろうか。
一言で言えば、生きてて有り難う。
あなたは、私は皆生きる価値のある人なんだよ。という事だ。
それを教育の現場に落とす時、
命は大事、自信を持ちましょうに変わるのだという。
自己肯定感と自信は違う。
自己肯定感は、勉強が出来なくても、スポーツが出来なくても、
人間ととして生きている私は、あなたは、意味があるという事で、
あの「金子みすゞ」が「わたしと小鳥とすずと」の中での言葉、
みんなちがって、みんないい。と言っている。
人は生きとし生けるもの、役割があり、
その役割を持っている事がいとおしい。
そんな言葉であり、日本人の良き伝統に由来する。
しかし、自信というのは、相対的なもので、あいつと比べて、
俺は頭が良い、金持ちだ。
あの人と比べて良い大学に入った。
それが自信だ、つまり自信というのは相対的なモノで、
自分より頭の良い人、綺麗な人、高学歴な人に会えば、
あっという間にしぼんでしまう。
欧米の競争社会がもたらしたモノだ。
自信は、唯物主義で、人を幸せにしない。
しかし、自己肯定感は、その人を幸せにする。
人が優れて居たら、素直に拍手を送る。
ひがまないし、羨ましく無い。
私が教育に仕事を始めて20数年一番思っているのは、
この自己肯定感の無い若者達だ。
過剰に自信があるように見えて、すぐ折れる。
そして鬱病や引きこもり。
この様な若者達に自己肯定感を伝える事は本当に難しい。
人は皆役割を持って生まれてくる。
みんな違ってみんないい。と
Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:11│Comments(0)
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