神社とニッポンを愛する親父のブログ

今年は間違いなくチキンゲームの年になるだろう。
何処がと言えば、当然米中という事だ。
もっと言えば、トランプが仕掛けたチキンゲームに
習近平が無理矢理引きずり出されたという事だろう。
ただ一方的にトランプがというより、
習近平の馬鹿さ加減が呼んだ自業自得とも言える。
チャイナ共産党は、所詮アメリカ（ある一部だが）の
都合で作られた国なのだが、習近平は
何を思ったのか覇権を争っている事を表面化してしまったのだ。
事の初めは、オバマに「よう兄弟、ハワイからこっちの太平洋は
俺のもんだ。半分こしようぜ」とのたまったのだ。
オバマは家族も兄弟もチャイナマネーでズブズブなので、
あらぬ方向を向いて怒って見せた。
負け犬が尻尾を丸めて吠えて居る図だ。
そして安心して正体を出したのだ。
所がトランプは違った、金で尾っぽを振る相手では無かったのだ。
習近平は中国人の権力争いの中から出て来たので、
金と権力で落ちない人間が理解出来なかったのだろう。
しかもトランプは白人第一主義の面も持って居る。
土民を懲らしめる方法など熟知しているという事だ。
そしてチキンゲーム。
去年までの貿易戦争などまだ序の口と思うべきだ。
今年始まチキンゲームの本番を日本人は、
唾を飲みながら見て居るという事だろう。
全く巻き込まれないという事は無理だろうが、
出来るだけ遠巻きに眺めて、嵐の過ぎるのをまつ年であるだろう。
そう桑原クワバラと言いながら。