2019年01月31日

ゴーンが語る

久しぶりにゴーンが語った。
自分は何も悪い事はしていないし、
証拠隠滅は出来ないから保釈しろ、と。
まあ、そんな事を信じられないからこそ
拘束されているのだろうけど。
ゴーンというのは正確にはレバノン人であり、
レバノン人と言うのは、それこそ常に混沌としている場所で
多くはブラジルあたりに逃げている様だ。
そんな訳もあり、レバノン人というのは、良くも悪くも、
タフな人間(ずる賢い人間)であるという。
ゴーンも表の金融の世界以外にも裏の金融の世界も
良く知っている様である。
彼の手口はマネーロンダリングでは古典的手段であり、
一時は世界の金持ちが、こぞってやったものだ。
しかし、10年ほど前にアメリカの情報部にタックスヘブンが潰され、
アメリカの大企業も政府と話を付け、止めた手法だという。
昔から、そんな世界にズブズブに入っていて、
20年間変わらずやっていたので、アウトになったという事だ。
しかも裏では中国と繋がっていた気配もある。
そして遂にアメリカ政府が日本の特捜に情報を伝えたのだろう。
まぁどうなるのか、何処まで表に出るのか。
ただ、ゴーンは捨てられるだろう。
裏の世界では賞味期限が切れれば、それで終わりなのだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:56│Comments(0)日記
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