2019年07月01日

あー嫌だなぁ雨なのだ

今朝会社に来るとき、幼稚園に行きたがらない子供を見た。
私も子供の頃、余り行きたがらな子供だったので、
微笑ましく、可愛いものだと思いながら見て居た。
そんな中で、最近読んで居る戦前の教育に関する本について思い出した。
歴史と修身は必修で、それは江戸時代から続いていて来たという。
そして歴史は日本史と世界史は同時に進められ、
世界の動きと、それに対応する日本という事を子供時代から教えていた。
秀吉の朝鮮出兵は、当時世界を席巻していたスペインが、支那を
乗っ取り、その支那人を使い日本を植民地にしようとしていた事を
織田信長が知って居て、スペインより先に支那を
抑えようとした動きである事を、欧米の植民地主義の広がりと共に
教えていたという。
それも当時10歳くらいの少年達にである。
しかも、そんな時、自分は信長として秀吉として、
どうするかを考えさせながらというのだ。
多分、そんな授業であったら自分から進んで、学校に行ったのだろう。
年表を教え込まれ、朝鮮人をイジメに行った悪い日本人などと言うデマを。
勉強したくないとごねて居るのは、しごく当然かも知れない。
きっとあの子は正しい事を知って居るのだ。
などとかさの下で妄想をした。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:17│Comments(0)日記
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