2019年07月13日

盆の入り

今日から盆の入り。
午後には自宅にお坊さんが経を読みに来る日。
今年も何人か友人や知人親族の葬儀に参列する事となった。
両親を送ってしまった私としては、お寺へ挨拶に、お盆飾りをと忙しい時だ。
そんな中で、門田隆将氏の「新聞という病」という本を読んでいた。
私は彼の書く本のファンで、彼の者を見る視点に好感を持っている。
特にこの本の中でも取り上げているが、
朝日新聞が福島原発の職員が逃げ出したという誤報(意図的なら尚更)に
腹が煮えくり返る思いだ。
吉田所長と職員達は、文字通り命をかけて職務を遂行し、
文字通り日本が救われたのは、吉田所長と名も無き職員達だ。
もし彼等が居なかったら、日本の半分は人が住めなく成っていたというのだ。
その為に福島原発の若い職員2名は津波で帰らぬ人となり、
後に吉田所長も癌で亡くなったのは、
放射能の多い現場で孤軍奮闘した証拠では無いかと思う。
今選挙であるけど、あの時の最悪な議員を思い出す。
菅直人は、理由ももなく威張り散らし、吉田所長の足を引っ張った。
枝野幸男は、国民に真実を知らせず情報を止めた。
小沢一郎は、選挙区の東北と家族を捨てて大阪に逃げた。
後に奥さんに絶縁状も貰っている、代議士失格という烙印と共に。
それこそ忘れまい。
昔から日本の国に尽くしてくれて死んだ人達を神に奉る習慣がある。
吉田所長と若い2人の職員を奉る神社が作れないだろうか、
そして震災の犠牲になった多くの人々を奉る神社を作れないだろうか。
そんな事を思い描く盆の入り。
盆の入り



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:10│Comments(0)日記
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