2019年11月05日

民僚 について思う

最近覚えた言葉に「民僚 (みんりょう)」という言葉があり、
それを調べて納得してしまいった。
官僚体質という言葉があり、
その官の指導を受けている民間企業は経営者まで官僚体質になり、
その企業のトップが民僚 となるらしい。
彼らは、出身学校にこだわり(例えば東大)、
学歴が無い創業者などを下に見る。
実は実務能力は低く、国に見捨てられるとおわってしまう。
だから学閥で官と繋がりたがる。
ぶっちゃけ銀行員に多い。
私は、仕事の関係で銀行、役所、学校のシステムを作って来たが、
出身大学に物凄くこだわる。
その中の偉い人ほど民僚 が多い。
それも50歳過ぎて企業人人生が終わる時期になってまでなのだ。
普段私は多くの中小企業の経営者と会うのだが、
彼らが学歴に関係なく自力で生きてきた。
だから学歴など知らなくても、能力が高かったり、
色気があったり面白かったり、付き合っていて楽しい。
民僚 の人たちは、その反対側にいる。
本当に稀に高学歴でありながら優れた人も確かに居る。
しかし、多くは戦前の教育受けた人たちだ。
やっぱり戦後教育は、官も民もだめにしたのかもしれない。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:19│Comments(0)日記
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