2019年11月30日

平成経済を思う

平成の30年間は日本はデフレ経済だった。
最後になってアベノミクスで抜け出しかけたのだが、
民主党時代の3党合意とやらで、令和になって8%を10%にした。
これで一度抜けかけたデフレに戻る。
日本にはマクロ経済が判る政治家も官僚もいない様だ。
なぜ日本はデフレから抜け出せないのか。
それはGDPが伸びない(経済成長しない)からだ。
では何故経済成長しないのか、
子供が少ないなどと言うのは大嘘だ。
日本より子供が少なく、経済力が無い国でもGDPは伸びている。
GDPが伸びない理由、
それは日本で稼いだ日本人の金を日本で使わないからだ。
金融機関に預けた金は、
日本国内の企業に貸さず海外のヘッジファンドに行く。
欧米のヘッジファンドは、リスクを取らず間抜きをやり、
高利で中国へ貸す。
中国では日本企業に金を見せびらかし、日本企業を買いたたき
ノウハウも資産も自分のものにしていく。
日本の企業も土地も買われ、中国の金持ちの奴隷にされる。
もしかしたら、自分の預金した金で。
そして日本人が日本で金を使わない様に罰を仕掛ける。
日本で買い物したら10%の罰を見舞うぞと。
それが消費税。
日本では国内に金が落ちないから益々デフレになり、
皆安いものを買いあさる。
だって物より金の価値が上がるから。
そして日本人は貯めた金を銀行に預ける。
ほぼそんなモデルの様だ。
気の利いた国では、海外投資に向かう金は政府が抑える。
日本はそれが利かない、官僚も政治家も見て見ぬふり、
欧米のヘッジファンは、これほど甘い鴨は見逃さない。
法律を作らないほうが悪いのだ。とうそぶいている。
そんなものらしい。やだやだ。
子供たちの将来を思うと暗くなる。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:33│Comments(0)日記
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