2020年01月15日

相撲が復活か

あんなもの相撲じゃないという事で、文を上げたが、
白鵬は、かちあげ(実はエルボー)と張り手(空手チョップ)で勝ち続け、
横綱審議会が注意をしても、違法じゃないの一点張りで相手にしない。
もう見るものかと思いつつ、初場所の初日チャンネルを触っていてら、
丁度、白鵬の取り組み、
前回エルボ―が効かなかった相手に、空手チョップで勝利。
あーあ、と暗い思いでそれ以来相撲を観なかった。
先ほど聞いたら、2日目と3日目を連敗して休場だとか、
慌てて今日ネットで2日目と3日目の取り組みを見た。
2番とも綺麗な立ち合いをした白鵬の完敗だった。
2日目は、あの遠藤との対戦、遠藤は自身が横綱である様な堂々の勝利。
3日目の妙義龍も見事な勝ち方だった。
誰が見ても、もう白鵬は、かちあげと張り手無しには勝てない横綱だ。
両関取は白鵬に無言で、その証拠を突き付けた様に見えた。
まだ日本の関取の血の中に、
神事としての相撲を尊ぶ力があると思えて、愉快・痛快と言った気分だ。
ラグビーが人気になったのも、フェアプレーを日本人は愛するからだろう。
それでこそ美しい。
相撲取り達も勝つことのみでなく美しい勝利こそ
人々に見せるのにふさわしい、
強い者ほど優しいものだと思った事だろう。
強ければ、何をしても良いというのは日本人で無い心だ。
今年は良い年になりそうだ。





Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:45│Comments(0)日記
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