2020年09月07日

同調圧力

最近、同調圧力という言葉を良く聞く。
東京から地方にお盆に墓参りに帰ると、
コロナを持って来たと悪口を言われたとか、
テレビのコメンテーターは日本の田舎は同調圧力が強く
東京の人間を差別しているという。
わたしは、それはどうかと思う。
多くの人間の中には変人は居る。
近くに住んでいる人の親族がコロナの中、
東京から人が来てるのをみて心配になる人もいるだろう。
ただ私の知る多くの日本人は、十分に自己抑制は出来ていて、
東京から帰って来ても、人に迷惑が掛からない様に
早々に帰って行ったり、マスクを含め重装備で来て
飲食は最小限にしている。
街を歩いても、マスクをしていない人は居ないし、
たまに私が忘れても、それほど厳しい圧力もない。
確かにマスクは面倒だか、若者達を見ると
結構かっこいいマスクをしているし、面白い絵のものもしている。
コロナは完全にには終息といえないまでも、
自分のペースを掴んで、共存をしている人も多く見かける。
しかし、大学村はオカシイ、まだネット授業で、この春から
一度も大学に出席していない学生も多いという。
3から5月ぐらいまでは、仕方がないが9月の後期になっても
テレビ授業では、授業料を返却すべきだろう。
工夫をすれば、集合の授業も出来るはずだ。
大学のゼミなどは、数人程度で行う、そんなのは幾らでも工夫で出来る。
その後に飲みに行くとか心配している様だが、
それには、注意喚起して自制を求めればよい。
もし、それを守らなければ校則で罰すれば良い。
責任のがれの事なかれ主義では、若者に見捨てられる。
同調圧力に屈しているのは、大学村やマスコミ村の方々
ではないかな。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:35│Comments(0)日記
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