2021年07月28日

ソフトボールの対戦は良質の物語だった。

13年ぶりのオリンピックのソフトボール。
決勝では多くの物語が展開された。
昨日は勿論ビール片手にテレビ観戦。
13年頑張って来た日本の選手を応援しながら一喜一憂していた。
しかし、アメリカの選手の紹介を聞いて驚いた。
13年前の、あの凄腕のピッチャーが出てきたのだ、
ダイナミックなフォームから落差のあるボールを投げていた。
彼女たちの事を聞くと、彼女達の13年の想いもある。
単純のお金にならないのだろうが、
それでもソフトボールの楽しさを忘れられず、
一度辞めた彼らを奮い立たせたものは何だろう。
真剣に最後まで気を抜かず命を燃焼した試合は、記憶に残る戦いだった。
日米の女性たちが13年という時間どれだけの葛藤と努力
そして汗と涙があったのかと思うと、良質のドラマを見ている感動がある。
プロの試合でもここまでのめり込める試合も無い。
後に日米の13年間をお互いに語る事もあるだろう。
その13年間を映画にしても面白い、きっと足を運ぶだろう。
やはりオリンピックやって良かった。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:07│Comments(0)日記
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ソフトボールの対戦は良質の物語だった。
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