神社とニッポンを愛する親父のブログ

岸田政権から漏れてくる情報がきな臭い。
コロナで傷んでいる経済の後押しをする金融緩和については、
もうやり終わったという。
その上で財政均衡措置が必要だとしている。
冗談じゃない、この3月4月は多くの企業が一番苦しい時期を迎える、
2年前に2年据え置きでの借り入れの返済が始まるのだ。
まだ日本経済は冷えていて、後半年は後になりそうな現在
このまま金融緩和措置を続けねば、企業の倒産地獄が始まる。
それだけでなく消費税の増税も目論んでいるとか、
そんな事を本当に進めるのなら、次の参議院選挙では、
何が何でも自民党を引きずり降ろしたい。
安倍・菅政権は、100％で無いにしろ、コロナ対策などは理解した。
しかし、悪しき自民党時代に戻そうととしている宏池会政権はご免だ。
原発を止めて世界一高い電気料金で製造業の競争力を奪い、
そして、それで製造業で働く人の職場を奪い。
消費税増税で正社員を雇う事を悪とし、派遣社員した若者は
生活の基盤が作れず、結婚出来ず子供もできない。
景気が悪い時の消費税は悪だ。
コロナで各国は消費税の減税もしくは停止を行った。
日本は最後まで、消費税減税をしていない。
しかも結果から見るとコロナの始まる最悪に時期に増税し
それを見直しすらしない。
国民経済を見ない内閣は、さっさと消えておしまい。