2024年07月29日

ジュードーは柔道に非ず

オリンピックが開かれているが、疑惑の試合が多く在る。
特に柔道の60キロ級の試合で、待てがあっても6秒間締め続け落とされた試合
それで一本にされた。
あれは日本人から見れば、正々堂々の精神ではなく反則であり、失格なのだが
商業オリンピックでは、見つからなければOKなのだ。
それはジュードーだからだ。
武士道精神や武道家精神は、柔道精神だ。
講道館での試合であるなら、まだ成立するだろうし、プーチンが審判なら
反則になる。
ただオリンピックは違う。メダルを取る事で国威発揚そして立身出世の時だ。
見つからなければ、どんな反則をしようが勝ちは勝ち。
アメリカもロシア、中国も散々ドーピングしてきた。
卓球で日本選手が北朝鮮選手に負けたのも、不正のラバーだ。
これは中国が散々やってきた事だ。
つまりはオリンピックとは、そういう所だ。
日本選手が立派なのは、散々それをやられてきたうえで、しかもルールを
散々変えられてきたうえで勝ってきた事だ。
どんな手段でも勝てば官軍、それが世界の常識。
世界で戦うという事は、そういう事だ。
だから大谷は立派なのだ、そしてイチローは偉いのだ。
野茂は全てを受け入れて戦ったのだ。
頑張れニッポン。世界に柔道精神を広めるのだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:40│Comments(0)日記
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ジュードーは柔道に非ず
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