2009年07月22日

中流生活

読んだ本の又聞きだけど、ちょっとショック。
戦後の日本の教育は、大量生産の工業製品を作る社会のために、
平均的で同質的な人をつくる事を目指した。そして、多くの権利をその人達に与えた
ところが、それが行き過ぎて、権利には義務が発生することを教えてこなかった。
なので、同質的で無い人間をみると排除しようと試みる。
それが「いじめ」であり「リストラ」になる。そしてその人達は、困った事に罪悪感が無い。
こんな問題をこの国は持っているというのだ。
解る気がするので怖い。若く才能がある企業家をよってたかって潰す様な光景を
多く見た気がする。彼らには欠点はあった、しかし、それ以上の魅力もあった。
でも潰してしまった。欠点なんかは誰にもある。
ビルゲイツは嫌いだ。孫正義も嫌いだ。しかし、企業人としての彼らは必要で正しい。
結果を論評する事は簡単だ、しかし責任を取る覚悟で一歩踏み出す人は必要だ。
それがリーダーだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:19│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
中流生活
    コメント(0)