2009年11月21日

寝床での話

最近の話ではない。
半世紀前のはなし、私がまだ小学校にも入る前。
寝るときは、母が添い寝をしてくれた。
その時いつも、「寝るほど楽は世にあるか、浮世の馬鹿は起きて働く」と
おまじないの様に言っていたのを思い出す。
その時は、大人って大変なんだなぁ、と思っていたが、
最近それが妙にわかる気がする。
一般庶民は、たぶん働くだけ働いて、疲れたら眠る様に、楽にあの世にいく。
そんな人々の生き様を言っているきがする。
欧米人は、生活のメドがたてば、さっさとリタイアする。
日本人には、(一部の人ではあるが)働く事の美学をもった人がいたのだと思う。
皆様はいかにお考えでしょうや。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:12│Comments(0)日記
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