2010年01月23日

田草とり

田草といっても、田圃がある訳で無く、たとえなのだけれど、
昨日は、久しぶりにテレビのニュースなどを見ていた、
経済が悪い、デフレはスパイラル、明日は真っ暗だ。
そんなのばかりで、なんか他に無いかと思っても、政治と金の問題。
なんか疲れたなぁと思って切ってしまった。
勿論、景気は良くない事は事実だけれど、すべての人に、悪い悪いばっかり
伝えても、偏っている気がする。
特に子供達が暗くなるばかりで、明日に希望がもてるのだろうか、
我々は少しでも経済に関与しているので、色々なところで、経営者や、
企業や役所が対処している事も知っているが、そういう話題も流さないと、
ほんと、暗くなるばかりだなぁと思う。
1割2割売上が落ちた事は事実としても、ゼロになった訳でもあるまいし。
命をとられる事もないはず。
二宮尊徳の言葉に、「この秋は、雨か嵐か知らねども、今日の勤めの田草とるなり」
という言葉を思い出す。
あまり将来の事を思い悩んでも、いま自分が出来る仕事を一所懸命に
行う事に意味がある。
来るか来ないか判らない嵐におびえても仕方が無いという話。
出来る準備だけしておいて、後はその時考えようという様な意味。
農耕民族らしい発想だと思うけど、なんかピンと来る。
さて、今日の田草を取ると、しましょうか、



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:59│Comments(0)日記
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