2010年07月06日

強欲資本主義

中国の工場でストが相次ぎ、日本の自動車工場がストップする
事態になっているという。
工場の人達は他の大企業の工場の人達並みの給与にして欲しいと
訴えているという。
それは、しごくまともな話だ。昔韓国でそうだった様に、韓国を引き上げた
日本企業が中国でも同じ事が起こりつつある。
最後はどの国に行くのだろうか。
給料が安い国に行き、自動車などを組み立てて売り、利益をより多くあげ、
株主や経営者が高い給料をとる。
それって、ホントの資本主義?市場はどこのある?
かのヘンリーフォードは、生産を合理化するために生産ラインを作った。
そして、生産効率が上がったら、給料を倍にした。
なぜなら、最初で重要なお客様は自社の従業員だからだ。
自社の従業員が買えてこそ本当に市場が出来るからだ。
そして市場ができてこそ、資本主義が成り立つとしている。
従業員から搾取するのみやり方は、本来の資本主義とは違う。
従業員や下請け企業が不幸になるのは、強欲資本主義だと思うが、
いつまで、こんな経営が蔓延するのか、いい加減にしてほしいと思うのだが・・・



Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:52│Comments(0)日記
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